きっぷ2000円 酒300円

18きっぷでぶらぶらしたり酒を飲んでいます。恥を書いて昇華する。

2017-01-01から1年間の記事一覧

12月まとめ~暮れのご挨拶

12月の酒場を振り返る 静岡ひよこ、年末か年始に行くので休みはいつですか、と電話したら「第二月曜って何日だっけ?」と。女将きみちゃん、来年も元気でありますように 掛川の某店は元日だけ休むそう。沼津も焼津も良いが、掛川のアジフライも美味しい 福島…

彦根カンコウ

東京から18きっぷ旅。長浜へ焼き鯖そうめんを食べに行こうとしたら、間違えて彦根で降りてしまった。それで次の電車が来るまで、駅の外を見てみることにした ショッピングセンターがある 地方の生活を感じるには、スーパーは良い。アルプラザは西日本では珍…

11月まとめ~音楽も好きです

11月の酒場を振り返る。 新橋おさけ村、今月の佐久セットのうち2種が、武蔵屋お客さんと鳥取の糀漬屋ご主人が美味しいと言ってた酒だった。奇跡 蒲田八重瀬で近所の店からでっかいシュウマイが届き、頂く 新橋壱番館の牛スジ煮、ゴロゴロこんにゃくが美味し…

京都 地蔵盆の頃

夏に京都へ行った諸々を~ これはあぶ玉丼(油あげ玉子とじ) おもしろサイト「デイリーポータルZ」を見て食べに行った郷土料理。記事にあるように、食べると水木しげる顔になった。 京都衣笠丼の一見地味ながらそのパンチの重さに言わせてください、イケズ…

ゆめぷらざから醒ヶ井

かつて有楽町にあったアンテナショップ兼観光案内の「ゆめぷらざ滋賀」にて薦めてもらった安土へ行き、楽しかったことをショップ担当者に報告したら、醒ヶ井もまたお薦めと教えてもらった 安土の水路にたゆたう藻のような植物が綺麗だったと話したら、醒ヶ井…

ゆめぷらざから安土

能登川の酒場で丁子麩を気に入ってからというもの、有楽町のアンテナショップ「ゆめぷらざ滋賀」で麩を買っていた 奥の小鉢が丁子麩の辛子合え ゆめぷらざで丁子麩の扱い方を教わり、自宅でも美味しく食すことができた。また、高島縮Tシャツを買ってみたと…

10月まとめ~再会そして新たな商人

10月の酒場を振り返る。 大平屋酒店の角打ちと立蕎麦ふじで品川デビューした。今後とても楽しめそうな予感 写真に表れてないが恵比寿の角打ちはおしゃれだった 八重瀬でヒラヤーチーを初めて食べた。沖縄天ぷら同様、小麦感強い とっちゃんの卵焼きをせっか…

あんパン考察

ふだん自分は食パンばかり買うのだが 具を食べない ふと思い、あんパンと初めて向き合ってみた。 ■選び方 オーソドックスな丸い形 こしあん 180円以下 いざ買おうしたらけっこう条件に当てはまらない。取扱がつぶあんだけだったり、おしゃれパン屋にはあんパ…

9月まとめ~夏の余韻

9月の酒場を振り返る。 赤羽巧味。ソーメンチャンプルが和風スパゲティ味 魚三。あんきもが馬鹿デカイ(あと2切れあった) 大津、中安酒店。一杯飲みたかった時ちょうど角打ちが現れて 掛川の某店。良い。再訪確定 仙台、酒蔵大沼。つくねがモチモチ 日本橋…

安城のグルメ

続き 抹茶の里、西尾に行こうとしたら途中の町、安城が面白そうだったので散歩していますひとまずのゴールは安城市歴史博物館 西尾で抹茶ランチをしようとしていたが安城では何を食べるべきだろうか 良さそうな弁当屋がある 安城の飲食ガイドに載っていた弁…

安城、願いごとの聖地

名古屋、円頓寺の七夕祭りを見た翌日、抹茶の里である西尾に行きたかったが、自分の持っている18きっぷでは行けない電車のところだった 円頓寺のゲストハウス西アサヒに泊まっていた 西尾へはJR安城駅から名鉄に乗らなければいけないし、東京までの帰り道か…

わさび漬けと試食と私

三島駅前のわさび漬け屋に入ってみたら、試食がいっぱいあって楽しかった。アホな書き出しだけど 朝9時から万全の用意(試食が) 鈴廣のかまぼこや、他メーカーのお菓子もある。三島コロッケのイートインが可能。 ここでわさび漬けを好きになって、特にイカ…

8月まとめ~ジュン子さんからブルーのブレスレットも頂きました

8月の酒場を振りかえる。 鹿沼もつや。カリっと焼けたモツと焼きそばも名物。相席※のおじさんが、家に幽霊が出ると話していた。夏だな。鹿沼の私的名物アウカナ仏脇の地蔵たちも夏仕様に ※もつやはテーブル1つ 今はなき仙台「ちだや」で紹介受けた「びっくり…

蕎麦に思う

ふだんはパンとうどんを主に食べ歩いている。インスタ映えしない写真 パンに関するサイトで、新麦の到来が告げられていた。国産新小麦のパン屋紹介ページ。わくわくと見ていたら、中にラーメン屋が載っていた。 新麦のつけめんとは。すぐに食べに行った。 美…

ある伝統工芸士の話

東京の百貨店に、全国の伝統工芸品と職人がやってくる催事があった。そこで話した工芸士が印象的だったので、ここに留めておきたい。 会場は閉店時間前のため客が少なかった。そうでなくとも工芸品、調度品や高級織物を扱う催事が賑わうのは、ちょっと裕福な…

7月まとめ~近くても遠くても

7月の酒場を振り返る。 北区王子のおでん屋、常連がお通しを「同じものおかわり」と言うのでどういう仕組みか聞くと、説明より先に、自分にも小鉢2つ供された。ついでに隣の客にもおかわりが勝手に渡った。この店儲ける気あるのか。小鉢は多種あり無料とのこ…

蒲郡 今年のくずバーは

※今週のお題「好きなアイス」 蒲郡の御菓子屋さん 新月は、毎年「とけないアイス くずバー」の新作を発売している 過去食べた記事http://sinomiy.hatenablog.com/entry/2016/09/18/214457 さて今年のお味は… 「あま酒」。甘酒は香り穏やかで程よい甘味となっ…

静岡 芹沢銈介に導かれて(後)

芹沢銈介美術館へ行った後に見た居酒屋看板に惹かれたが、営業時間前だったので別の目的を果たしてきた 袋井のたまごふわふわ 夜本番。その居酒屋は静岡駅繁華街の外れにあり、気軽に行ってみるには少し遠い。そこでクチコミサイトを確認してみたが1件しか投…

静岡 袋井のたまごふわふわ

静岡の芹沢銈介美術館に行ったあとのこと、電車に乗って袋井に「たまごふわふわ」を食べに行ったが駅前の観光案内所にて、“今の時間は食べれない” と告げられた 再現タイプの店はどちらも、昼と夜の間の準備時間だったらしい。 夜の営業開始まで約3時間ある…

静岡 芹沢銈介に導かれて(前)

以前静岡へ行った帰りの電車内、町でもらった観光ガイドを見ると気になる施設があった。 2016年夏の思い出(沼津 三島 興津) それは芹沢銈介という人の美術館で、さほど絵に関心がない自分を引き付けた。調べると、人間国宝の染色工芸家で、1984年に亡くなっ…

6月まとめ~コインベロ特集

6月の酒場を振り返る。 ふくしま館。飲み比べセット=500円 おおたる。さんま、お通し、レモンサワーみたいの=670円 万平。串2本、つぶ貝(美味!)、酒=850円くらい 魚三。しらす刺、マグロブツ、酒=610円 壱番館。肉豆腐、お茶割、(果物無料)=550円 こひ…

磨崖仏 気付いたら山

【こんなに山だとは知らなんだ】 となることが時々ある。 京都・当尾「石仏の道」より 磨崖仏を見に来たので山は必然なのだが、下調べがあまいのだ その時の記事:寺とか行かない京都 当尾の巻 - きっぷ2000円 酒300円 帰りのバス車窓から猿が見えたりした …

滋賀の草津 2時間で見たもの

18きっぷで京都へ行った帰りに少し時間があったので、草津駅で降りた。初めての地、2時間くらいだが町を歩いてみよう。なにがあるかな 駅前の定食屋ショーケース、やきそば奥に大津絵が 滋賀で好きな物の一つ、大津絵。のびのびした線が良い。 うなぎの隣は…

5月まとめ~拝啓 反省しています

5月の酒場を振り返る。仙台、店の営業日に合わせて前倒し帰省。自分好みの店はGW休みがち 仙台帰りに小山のパパママの店。お土産に持たせてくれた赤飯が美味しかった ドラム缶で高価なもの注文した。牛スジ300円 酒蔵信州、うわずみはシロップのよう こひな…

淡路島たまねぎかりんとう

今週のお題「おやつ」 やまわきのたまねぎかりんとう。ダイコクドラッグ安売り菓子コーナーのはじに、少しホコリかかって置いてあったが美味しくて後日3袋買った。たまねぎの香り濃く塩気あり、食がすすむ。100円(定価不明)。ダイコク定番商品ではなさそうな…

寺とか行かない京都 当尾の巻

18きっぷで京都~2017春 東京発、9時間の乗車も途中下車を繰り返して向かえば苦ない。夜に到着してライブハウスへ行った。目あては地元ではなくふだんから東京で見ているバンドだが、いつもと違う場所で見るのも良い ライブハウスといえば近くのカバン屋へ遊…

寺とか行かない京都 嵯峨野の巻

※京都の巻は時系列順不同で綴っている ゲストハウスを巡るのも超観光都市、京都の楽しみだ。“町屋改装系”“アパート合宿系”など自分で分類しており、今回選んだのは“高級カプセルホテル系”。大浴場が特色、一泊2500円。繁華街、大丸百貨店の向かいにある これ…

能登川 鳥取の近江商人

ふらり電車で旅する所、自分は愛知と京都の割合が多いがある時、京都に向かう手前の滋賀県大津駅で降りてみたら楽しかった。それでまた滋賀に行く機会を待っていた。 大津絵が連なる道。可愛い。2015年8月のこと 今年2017年3月、京都旅をひかえた前の週に、…

4月まとめ~連続小説ひよことか

4月の酒場を振りかえる。 満開の桜もなんのその、今宵も新橋地下へ。“こひなた田中さんの夫は妻より花が好き”。カボチャの煮付けが美味しかった 蒲田物語にカボチャ焼酎があった。“オニウシはかぼちゃを主原料とした世界ではじめての蒸留酒”とのこと 新橋壱…

すみだガラス市

すみだガラス市の買い物後に、6枚集めて景品と引換えとなる券の端数を、ゆずりゆずられ合った話。 すみだガラス市とは、墨田区で開かれている唯一の市であり、ガラス器だけの市は日本で唯一です。http://www.tobu-glass.or.jp/menu33.htm 券は500円買い物す…