きっぷ2000円 酒300円

18きっぷでぶらぶらしたり酒を飲んでいます。恥を書いて昇華する。

帰りみち’19冬。酒場まいご

 

18きっぷ帰省の東京へ戻る道

 

午前に実家を出て、17時を回る頃には栃木県の小山に着いていた。さては居酒屋が開く時間。まず小山駅近くの好きな店「いごっそ」へ行った。それから普段ならば2軒目に「お食事処安田」へ向かうところ、今回は別の町へ移動する。〝各駅停車はしご酒の旅〟を始めようとしていた

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いつもイモフライを食べるのでたまにはポテサラを、と注文したら凄い量がきた

 

電車に乗りながらスマホで沿線の居酒屋を検索し、気になった店の最寄り駅で下車をする。どんな町と店か、楽しみにしていた。

 

 

訪れた1駅目=①野木(小山はカウントせず)
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正月時期だったが駅前はクリスマスのような電飾がされていた。こじんまりとしたロータリーの周りに商店街はなく、民家が見通せる。目的の店もすぐに見えた。

 

 

酒処みや(みやちゃん)
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佇まいに惹かれた。口コミには〝お客さん同士仲良くなる店〟〝玉子焼きがうまい〟と書かれていた

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野木 酒処みや - Google 検索

 

しかし近付いてみると予想以上にカラオケ屋。絶えず歌が聞こえてくる。自分はカラオケが苦手なため、みやちゃんを断念することにした

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とこちゃんにすればよかったかな…(次の町へ移動しようとしたホームから見えた店)

 

 

②、次は浦和の「新井商店」という角打ちへ向かった。焼酎の3種飲み比べセットがあるらしいのだ

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浦和 新井商店

 

自分は近ごろ麦焼酎に凝っている。facebookの情報だと選べる麦焼酎は2種類で、全く多くないけれど焼酎の飲み比べをやっている店は珍しいので行ってみたい。

 駅を出て大きなデパートや通りを過ぎ行き、新井商店は浦和の中でもディープな横丁にあった。いい雰囲気だ。

 

しかし店頭のメニューを確認すると麦は1種類、ラインナップがだいたい芋焼酎であった。芋も美味しいけれど目的とちがう…

 

他にも行きたい店はある。それでまた電車に乗り込んだ。なお、Wikipediaによると浦和は〝条例によって風俗店を営むことは禁止されている。そのため県庁所在地・市役所所在地としては繁華街の規模は小さい〟らしい。

 

 

次は③蕨、〝せんべろネット〟さんを見て気になった「もりすけ」だ。

蕨「もりすけ」昼飲みもできる気軽な立ち飲み | せんべろnetf:id:sinomiy:20190122004125j:image

早く酔いたい

 

もりすけは賑わっていた
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やっと飲めると思った。扉を開けるとしかし、もう終わりと告げられてしまった。ラストオーダーを過ぎていたのだ。1月5日(土)は祝日営業であった

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もりすけ近くの店もやっていない

 

 

また南下した。なんとか東京に入る前に決めたいと思っていたところ、④川口に「やきとり太郎」の情報を見つけた。〝酢だこさん太郎〟のような愛着が感じられて良さそうだf:id:sinomiy:20190122004144j:image

http://www.かわぐちマップ.com/ (@kwgc_machimapjp)さんをチェックしよう https://twitter.com/kwgc_machimapjp?s=09

 

入れた!
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お疲れさま私

 

やっとありつけた小山から2軒目となる一杯は、疲労のためか、すぐに酔いが回った。自分は太郎側の壁を正面にする席に座ったが、隣接するスーパーの外壁側の席が名物のようだ。外壁にテーブルが付いている(説明が難しい)。

 

小山から川口までただ電車に乗れば1時間少々の道のりだけど、ここへたどり着くまでに3時間かかった。

 

やきとり太郎を後にして東京へ帰る。今回も思い出に残る旅となった。