きっぷ2000円 酒300円

18きっぷでぶらぶらしたり酒を飲んでいます。恥を書いて昇華する。

帰りみち’19冬。揚げもの食べすぎる

 

正月に18きっぷで東京から仙台の実家まで帰省した時のこと

 

海沿いを走る常磐線の風景を楽しみ、福島県のいわきで途中下車をした。酒屋さわきやさんで、1月3日の昼12時からSAKEをのむ

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ある日散歩していて見つけた店

 

 

店内では福島県内外の日本酒や焼酎など角打ちできる。ナイスミドルなご主人がお酒の話をしてくれて、旅の中継に最高だ

さわきや | コーポレートサイト
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登龍、花垣、満天星、情け嶋を頂いた

 

 

酔っぱらい気分が高まるネオン街を通って駅へ戻る。13時13分の電車を逃したら次は15時42分だ。うかうかできない
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インリングと呼ぶのでしょうか、珍しい円形の信号機

 

 

駅前ラトブで惣菜を買った。コロッケは形が一つ一つ異なる珍しいグラム売りだ。ずっしりとしたかつお唐揚げは、なまり節だった

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磐越東線に乗り、食べながら今度は山里の風景を行く

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車窓から見た魔除けの人形

 

夜に仙台で飲み会があったので、これ以上は途中下車しないで帰った

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中年女グループにしては重量感あるメニュー。まだまだみんな元気だ

 

 

翌日は両親と亘理町の田沢磨崖仏を見に行った。見えにくいけれど石窟の中に4体の磨崖仏がいらっしゃる

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鳥の海にて海岸の石を持ち帰ろうとして母に、〝そんなものいらない〟と叱られる父

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地元での休日を過ごし復路。帰りは宇都宮線経由で行く。福島辺りでは雪景色が見られた

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途中で我が旅の定番、郡山のメンチカツと黒磯でドーナツを買うために下車をした。黒磯といえば夏に訪れた際に、町の再開発を心配したのだが

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帰りみち’18夏。黒磯が再開発 - きっぷ2000円 酒300円

 

見覚えのあるピンク生地があった。「すみれ」だ。店はなくなっていなかった。変わらず店頭に置かれる可愛いコウモリのそれはきっとマスコットキャラクターなのだろう。ほっとした
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電車の時刻まであと少し。黒磯を歩いていると〝有料試飲〟の看板が目に飛び込んできた

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以前さわきやの時も飛び込んできた

 

たまらず入店。以前からあった店だが、飲めるとは気が付かなかった。おかみさんに営業時間などを尋ねるとショップカードをくれた。次回必ず飲みに行きます

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電車に乗りドーナツを食べたら、宇都宮までは車窓に注目する。アパートや一軒家、田園風景の間に、大谷石らしき白い石の蔵がぼろぼろと見えるのだ。

 

以前に宇都宮市徳次郎町へ石蔵を見に行ったことがある。徳次郎はかつての宿場町で現在も石蔵が密集しており、「栃木のふるさと田園風景百選」となっているf:id:sinomiy:20190119200748j:image

徳次郎町


徳次郎へは宇都宮駅からバスで向かわねばならなかったのだが、そのような蔵が宇都宮へ向かうまで(矢板市さくら市辺り)の電車内から見ることができるのでお得だ

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矢板市片岡駅付近

 

ドーナツ

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このあと酒場迷子になります。続く