3月の酒場を振り返る。
名古屋、大曽根に凄い店があった。みのや北村酒店。一見ふつうの角打ちで、お客さんは近所の会社のおじさんとか。しかし漫画も音楽もハブラシもある、角打ち界のビレバンのよう。若き店主が〝面白いと思ったことは何でもやる〟と言っていた
ハブラシ良かったのでまた買いに行きたい
名古屋、那古野上野屋。この「さがり」を食べずには帰れないでしょう。大将が〝うまいと思ったラーメンだったけど3杯食べたらやっぱ違う〟と。〝うまいラーメンは5杯食べられる〟と。替え玉でなく5杯だと
静岡ひよこ、飲む前にスーパーに行こうかなと告げたら自転車を貸してくれた。旅先で乗る自転車は地元民になれた気がして嬉しい。名物はんぺんフライに添えてあるプチヴェールは静岡で開発されたんだって
品川ふじ、なすと春菊天とカラアゲをもらう。日本酒ですか?飲み方が雑だから好きと言いにくいですね
日本橋ふくしま館で、福島の飲み屋に行った話と、愛知で仁井田愛好会会長に会った話を報告。あと蒲田ユザワヤで安くスーツ作れるよ、と教わる
新橋壱番館にディスコ好きなお客さんがいて、皆に〝踊りに行かない?〟と声かけていることが自分の世代にはおもしろい
品川大平屋、夕方にレジが新しくなり、慣れず大変だが全ての業務を一人でこなすおかみさんを尊敬。客の声:ということはまだ店続けるんだね。:そのレジAmazonで半額だよ
高島屋の大近江展で試飲いっぱいもらって美富久を購入することにした。商売上手なお母さんは小柄でずいぶんと腰が曲がっていて、滋賀からはるばるやって来たんだなあと聞いてみたら、〝ワタシ高島屋のアルバイト〟だって
新橋こひなた、田中さんは受験の話を聞くたびに、〝孫に湯島のお守りあげたら落っことしちゃった〟ことを思い出すそうだ
蒲田いちのへ、燻製ポテサラが蓋付きで提供されて開けると煙。たまにおしゃれな店に来たらびっくりする。煮込みトッピング用レバカツを特別に単品注文したら煮込み少し付けてくれて、納得の相性
白子が食べたくて門前仲町の魚三。会計640円ですみません。初めての2階。隣のおじさんがバツ3だと
神田イチゴーの日、2品で300円ですみません。食べロガーとマラソンランナーの写真のはざまで
糀谷、万福食堂。ぷっくりイワシフライと、あさりごろごろ卵とじと徳利1本で800円だ。シャチョーと呼ばれる方が札束直に持ちあるいてる
蒲田八重瀬へ行ったらちょうど噂されていたらしい。どうも、私です
神田さわ好の肉豆腐の汁もちかえりたい。出先で蒲田に住んでる話をすると、ユザワヤユーザーに出会うことが多くて偉大さ実感する
烏山東力士まつりできき酒当て、受賞式で一緒になった若すぎる子に酒蔵の娘なの?と聞いたら〝親が飲んべえなだけです〟。烏山駅始発帰りの乗客の居眠り率たるや
実家が烏山という婦人の〝今は兵庫の萩の鶴かワイン〟という声が聞こえた
烏山名物コロッケ(ノーマルがカレー味)を食べ損ねた衝動で浦和ひとりあじへ揚げ物食べに行く
蒲田飲み会でドラム缶からいちのへ。皆で桜の下歩いた。イヤホンをなくして後日聞き込みに向かい、ドラム缶で情けの酒を頂戴する。家にありました
来週、健康診断です