名古屋の有松絞りまつりに行った
有松は絞り染めの一大産地であり、有松絞りまつりは、故郷で言うところの仙台七夕、テーマパークに例えればディズニーランドほどの高揚をもたらす
曇り空
自分にとっては、まるでなんとかタウンか、なんとかキャッスルのようである
輝いて見える
絞り染めが好きだ。柄と突起と作り方がかっこいいから
それぞれ着ている柄の絞りを実演する職人さんたち
ここは絞り好きにとって夢の国
今年のまつりは6月1日と2日に開催され、旧東海道の沿道にたくさんの露店が並んだ。有松地区は先月5月20日に日本遺産に認定されたばかり。江戸時代から残る古い町並みや、伝統工芸の絞りの技術を今に伝えていることなどが評価されたそうだ(有松・鳴海絞会館|有松絞商工協同組合)
認定式の写真かな
今ノッている有松。こんなポップなバッグは昨年まで見たことがなかった(自分の記憶)
こちらは昔ながらの衣料品店。絞り染めの服は、どれも伝統工芸品だ
ごほうびに…お世話になったあの人に…スペシャルな品である
若輩の自分は、あちこちに置かれるはぎれの箱を掘っていた
写真の女性ではありません。ちょうどバッチリ顔が写った
いちいちはぎれに夢中になっていたら食事する時間がなくなり、試食のヨーグルト1つで日中を過ごすこととなった
食事会場のテーブルクロスが絞り染め。ここで食べたかったな
以前に東京の百貨店で実演を見たことがある、大須賀彩さんという若い職人さん。絞りバッジをご本人から買い、フォロワーさんにさしあげているというハンカチまで頂いてしまった
からくり人形の山車も見ることができた。これは「唐子車」と言い、天保の時代に物好きの金持ちが20年かけて作ったらしい
パレードだ
文字書き人形(奥)が綺麗に文字を書いたから、喜び人形(中央)が喜んで踊っているところ。本当に嬉しそう
まつりには街道沿いの店や、まちの団体が出店している
モンスターだ
そんな中で一人、「まほうのカードケース」なるものを売る婦人。ぼうしが魔女に見える
魔女は以前のまつりにも参加されていた。来年も楽しみにしています
TICKET INFORMATION
今回は東京から、静岡休日きっぷなどを駆使して行きました