缶あおる手首に虫刺す季節となりました
7月の私です
7月も飲みました
小岩、わかで刺盛り500円、たしか李白300円
大井町、晩杯屋で煮こごり150円、ニシン南蛮漬け250円、酎ハイ250円
錦糸町、みつぼし村でコシナガマグロのたたきがこんなに美しくて290円、マグロ白子ポン酢200円、出羽鶴マリーン300円
三越前の123で、宮古のサーモンとどこかの美味しい赤えびと麦水割り、300、300、350円
新橋のおさけ村で信州サーモン350円と、ご相伴にあずかったお酒
生麦の大番であこうだい350円、ナカオチハーフ250円。食べたかったイカフライはなかった
7月は18きっぷで大阪へ飲みに行った
天満の銀座屋でイカフライ250円を食べた。イカは厚く、まるで電車のシートのフカっとした部分のようだった。ブリ造り450円、大瓶380円
大阪では着いた日の夜と、翌日の朝と、どの店をどう巡ろうかとても楽しみにしていたのだ。銀座屋のあとに一度宿のチェックインを済ませ、再び町へ繰り出す
宿の自販機が安心価格であることを確認
電車に乗り、少し時間があったから次の行き先の前に京橋で降りた。京橋は歩くだけでわくわくできる、酒場ランドだ
どこもかしこも入りたくて仕方ないが、次があるから我慢
できたら明日の朝に来ようっと
でも一杯だけ飲んじゃった。200円の麦水割りが、グラス小さいと思ったら中が濃かった。あん肝ポンズ250円(庶民/京橋)
そうして遂にやってきたのはまた天満、堀内酒店。立ち飲みカウンターで常連客と並び、宮崎の焼酎とおでんを注文し、自分が貴店を語るなんて洒落臭いから書かないけれど、とにかく楽しんだ
趣きありすぎる佇まいに、初めて来たときからぞっこんです
堀内酒店では強い焼酎とか何とか頂いて
ありがとうございました
大阪の初日に酔いつぶれてしまった
写真撮影NGの中で撮らせてもらった看板。「あれなにダサイネ!」と言ったら誰かが『あれはオリンピックだよ』と教えてくれたことは覚えている
飲み過ぎてしまったのだ。その夜想定していた、宿の自販機で飲むことも、途中の米原で買っていた惣菜も、翌朝に行きたかった京橋も新世界も、全部行けなくなった
酔っ払いの帰巣本能とはよく言うけれど、天満から電車に乗り、今日初めて来た町、寺田町の宿に帰れたことは感心する
海が見たい………2日目、もう飲めなくなった自分は早々に大阪を出て、湖西線に乗った。写真は滋賀の海、琵琶湖
綺麗なものを見に行った。写真は醒ヶ井の梅花藻
梅花藻ソフトクリーム
名古屋駅のきしめん
飲めなくなった自分は炭水化物とスイーツを食べた。場所は名古屋へ移動していた
滋賀名物焼き鯖そうめんと、名古屋駅の天むすをノンアルコールで流す夜
昨晩の痛手が癒えず、名古屋の夜も飲めなかったのであった
ところで愛知県のグルメが相変わらずおかしい。写真は“チャイ専用餃子”
“鰻ナンプラーとバター風味のうなぎまぶし”
当ブログに何度か登場している玉木屋さんの、“八丁味噌、チョコレートで仕上げました王様のメンチカツ”
ご存知よもだそば名古屋駅店には味噌カツそばがあるぞ
つい悲観ぶってしまったけれど、旅は十分に満喫した
好きな水族館、弁天島ウォットに行った
一番好きなかき氷は、三河三谷の音羽家さん
2泊3日の旅の最後は、大船の鞠屋で飲んだ。毎年恒例のスイカ割りという酒を飲みに行ったのだ(写真は撮るの忘れた)。居合わせた隣の客へ旅の話をして過ごし、名乗らないまま、またの夏、ここで逢いましょうとわかれた。終わり良ければすべてよしとはこのことだなと思った
隣の客はすべておごってくれた。感無量であった
夏は好きだ
枝豆(杉山商店/飯田橋)
冷やし中華(ある商店街の会で/蒲田)
ビール(ほていちゃん/有楽町)
ポーク玉子のようなもの(町田屋/花月総持寺)
目玉焼き(立ち飲み処/大井町)
肉だんごのようなもの(ちょっぷく/人形町)
ラーメン(ふくしま館/新日本橋)
花火(信濃路/蒲田)
7月末、花火大会のテレビ中継を信濃路で見た。蒲田の桃源郷、信濃路で花火が見れるとは最高だった
特等席
どてやき400円、大びん590円
どてやきも食べることができたし、良い7月の終わりであった
まわりから“宝くじで50万当たって5分間手が震えた”、“ネギ食べると頭良くなる”という話が聞こえてきた