きっぷ2000円 酒300円

18きっぷでぶらぶらしたり酒を飲んでいます。恥を書いて昇華する。

1月〜裏蒲田

 

 

1月の私です

 

 

今月も飲みました

日本橋ふくしま館/新日本橋

 

振り返ってみると1月は、寒いせいかグラタンのメニューを選んでいた

新日本ちょっぷくのグラタンはペンネとホワイトソースのシンプルなもの

三越前123のじゃが玉グラタンはたしかピザソース味が効いていた

 

ふだんは魚を選びがちだけど…

大井町の晩杯屋で涼感あるイカ

 

肉も意識して食べた。肉を食べたら体が温まると聞いたのだ

上野たきおかで肉色々。魚派だからたきおかに行っているのに※肉派はカドクラに行くものだと思っている自分

 

田町たけちゃんで牛肉の串揚げ(PayPay20%)

大井町あげあげで牛すじポン酢。串揚げはシシャモとかぼちゃ

 

池袋三兵酒店でカツ煮。側にいたお客に「カツ煮、グレイトですよ」(=ナイスチョイス)と言われた

中野の角打ち永世屋の奥様の、ふるまいおつまみは心から温まる逸品(じゃがいもとベーコン煮)

 

…と、時には魚欲を抑えて肉を食べたこの頃。夫がチョイスしたふるさと納税の返礼品が届いた。

 

返礼品と言えば昨年の我が家は冷凍モツ肉ばかりを選び、二人暮らしの冷凍庫が悲鳴を上げた経験をしている

sinomiy.hatenablog.com

グレイトでした

 

そして今年、各地から頂戴した品は。またも肉だった

北海道士幌町

岐阜県養老郡

北海道美唄市

福岡県直方市(300g×4パック)

 

そうして家が肉で満たされたので、バランスをとるべく酒場で魚を注文する

鯖、鮭は体を温める効果があるそうです(炙りしめ鯖、鮭の南蛮/立飲み123)

かつお、まぐろも温めるそうです(かつおたたき、まぐろステーキ/大露路)

 

白子やあんきもはどうなんだろう(むつ子煮、まぐろぶつ、あんきも、生白子/魚三酒場)

これは神田、味の笛のあんきも煮

 

エリンギは温めるもの、バターは冷やすもの(エリンギバター/わか)

ほていちゃんのエリンギステーキのソースに唐揚げのチューリップを押しつけて食べると美味しい

 

肉を食わねばと考えたり、そうではなくなったり。PayPayでお得な店に行かねばと向かったり、気忙しいこの頃

錦糸町の粋(PayPay30%)。脳天にささるホッピーだった。大根からあげ200円、鶏ささみのなめろう390円

 

和光市のパン屋とドラッグストア(PayPay30%)

 

これは和光市の帰りに寄った、成増の柳下酒店

 

ある宵、我が町蒲田の信濃路で、偶然知人に会った。以前よく通っていた西蒲田の勘蔵のお客さんだ

一人で大瓶と酢豚の大皿でやっていたら「わんぱくだね!」と言われた。まだ“肉食わねば”と思っていた時だった

 

我々は近況などを語る中で、昨年秋に蒲田に開設された角打ち・裏旭屋の話をした。お互いまだ行っておらず、「良さそうだね」と話した。あと、勘蔵二階に住んでいた名物店主が引っ越して、店に通勤し始めたと聞いた

sake-asahiya.co.jp

酒の旭屋

 

そろそろ行かねば蒲田民として…!ということで後日旭屋へ行ったら、とても良かった。一人で行ったけれど色んなお酒を少しずつ飲むことができて、店員さんが全員親切にしてくれた

「蒲田ではどのへんで飲むの」と聞かれて(以前は)勘蔵とか…と答えたら、「勘蔵いい店じゃないですか!」と褒められた。いい店員さん

 

蒲田で気になるスポットと言えば、いつからかできていた、駅ビルの餃子屋ニーハオの、イートインのハッピーアワーもやっと行った

駅ビルの雑踏の中、イートイン席は奥まった場所にあって、蒲田の各知人に見つからず過ごすことができた

 

餃子と言えば池上に新業態の“酒場ほあんよん”ができたそうだ

 

一方、こちらは両国の大橋屋酒店

旭屋の店員さんが好きと言っていたハイリキを選んでみた(PayPay30%)

 

ここでも楽しい時を過ごしたのだが、「ちょうど昨日も蒲田の人(お客)が来たよ」と言われた。大橋屋さんは蒲田と相性が良いのだろう

この時話してくれた常連客たちは、大橋屋のあとに餃子屋へ行くと言っていた

 

両国から帰る電車で開いたツイッターで、その日、酒場巡りの有名人、せんべろセットのひろみんさんと魔女っ子れいさんが蒲田を訪れたことを知った。二人は勘蔵、鳥万、なまけ、レバーランド、にこまるを訪れたもよう

 

蒲田と言えば居酒屋

 

1月は蒲田のドラム缶も行ったけれど(大田区商品券対象)…

肩ロースチャーシュー300円、サーモンネギトロ250円。肉か魚か迷っていた時期だった

 

最近の自分は以前ほど蒲田の店を巡らなくなっていた。近ごろはというと、商店街の寄り合いに参加しているからだ

ご存知のんきや(閉店)

10月。のんきや最後のひとときに焼酎 - きっぷ2000円 酒300円

10月にのんきやが閉まった。当時は常連客の行く末を案じたが、めでたく定期的に飲み会が開かれるようになったのだ

 

メンバーはかつてののんきや店主と常連客。しかしその常連客の多くは商店街の組合員で、のんきやは実は、商店街の会合場だったらしい

知らなかった。単なるおやじの集まりだと思っていた

 

飲み会はだいたい週に一度、メンバーが営む店の奥で、鍋を囲んで行われる。蒲田新名所が、密かに誕生したのだ

商店街組合と関わりないのに参加している自分こそ、単なる呑み助であった