きっぷ2000円 酒300円

18きっぷでぶらぶらしたり酒を飲んでいます。恥を書いて昇華する。

10月。のんきや最後のひとときに焼酎

 

10月の私です

 

日本酒の日こと10月1日。今年の自分はコーヒーを飲んでいた

サザコーヒー丸の内KITTE店でエスメラルダマリオが特価335円。最近知ったけどコーヒーの日でもあったのだ

 

近頃コーヒーに興味がある。それで、ど素人にも関わらずアジア最大のコーヒー国際見本市・SCAJに行ってきた。コーヒー界とは、ものものしくかっこ良いものだった

レダゲイシャ…アナエロビック…知らないカタカナ…めくるめく世界。ふだん300円とかでは絶対に飲めないコーヒーをたくさん試飲した

 

自分はこれからそっちの世界に行くのだろうか?

 

10月の自分はまだまだこっちの世界にいた

永世屋/中野

一軒め酒場/中野

かぶら屋/中野。10月は中野区がペイペイで30%還元だったのだ

 

こっちの世界のコーヒーと言えば、泡盛り割りだ

ひととき/亀戸

 

コーヒー割り350円のひとときだが、10月半ばに閉店してしまった

秘密っぽい入り口のひととき

ひとときは沖縄料理が300円くらいで頂ける店で、ある初めて訪れた日からマスターとお客さんが仲よくしてくれた。サービス貰ったり充電を借りたり色々嬉しかった

特別に料理を袋に詰めて頂いたことも

このブログ更新の頃には、店名は同じだけれど違う店に変わるそうだ。そっちの世界も楽しいといいな

 

10月のKITTEではビールも飲んだ。アサヒビールのイベントが開かれたのだ

アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶大生』「めっちゃ、大生!実感イベント in KITTE」缶340mlと比較して泡立つ速度が2倍以上になった「生ジョッキ缶大生」を発売前に体験できる!

大生イベントなのに小さいほうを選ぶ失態。しかし小さいほうでも泡が止まらないと感じた。こぼれないよう、ずっと吸っていた

特製ジョッキハンドル(取っ手)を手に入れた

 

イベントでもらった取っ手で飲む10月

加島酒店/人形町

 

おさけ村/新橋

 

飯田橋の角打ち、杉山商店にも今度持って行こうと

 

10月のぺイペイでは中野区のほか江東区も30%キャンペーンだったから、飲みに買いにと足しげく通った

30%対象の梅田屋/亀戸

 

非対応だけどいぐち式/亀戸にせっかく来たから。イカげそわさび醤油漬け、ナーベラーンブシー…癖のあるおつまみが揃う

ブロッコリーソースペンネ、マッシュルームサラダ、白子レッドカレーを堪能

 

30%対象のやおらぁ〜な/木場

看板インコちゃんと

ランチもたまらないやおらぁ~な

 

ペイペイ非対応だけど魚三酒場常盤店/生白子の季節だから

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ムール貝
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あんきもの山盛りとあんきも汁も

 

秋の限定酒は新橋のむらまつ月例試飲会にて

 

日本橋のふくしま館では注文の飲み比べセットの他に、秋の催事としてやって来ていた榮川酒造の試飲も頂いた

榮川純米酒は最も好きな酒だ

 

錦糸町みつぼし村のサバのホイル焼きは、きのことトマトとレモンも入って洒落旨

 

有楽町のほていちゃんでは、きのこの天盛りで秋を食す

凄いボリューム

 

そういえば自分は苦手だったはんぺんを、少し前から食べられるようになった

新橋の大露路で初めてのはんぺんの照り焼き。醤油をかけて食べるとは知らなかった

 

刺身を食べられるようになったのも居酒屋のおかげだった。変わりゆく自分

立ち飲み123/三越前

 

晩杯屋で選んだものは、全て刺身系

サーモン青唐250円、貝ヒモ刺し220円、やりいかげそ190円

 

田町の晩杯屋のあとに珍しくドラム缶田町店へ行ったら店が変わっていた。しかしスタッフや店の雰囲気は前のままで安心して飲むことができ、聞くところによると、近くの角打ち伊藤酒店は、何年も前に閉店したらしい

鳴増也、おでん厚揚げとちくわぶと焼酎ソーダ割りを450円で

伊藤酒店、今ごろになって来て申し訳なかった

 

亀戸ひとときという拠り所を無くした10月。なんと蒲田ののんき屋も店じまいを決めていた

 

それは10月半ば、突然に知らされた。その日のまぐろ納豆のまぐろは塩辛く感じた

 

開発が進む蒲田あすと商店街において、のんき屋はおやじ客たちの最後の砦だったのに

客が店主にぶつける。「俺たちの憩いの場を奪いやがって!」…彼らは20年来か、もっと長い付き合いらしい

 

毎日集っていたのんき屋のおやじたち。来月からどう過ごすのだろう。自分は最終営業日の頃にまた来ると、店の皆へ告げた。

 

行楽の季節10月は、前述のコーヒーやアサヒビールイベントの他に、蒲田電車まつりとインドの催しへ出かけた

蒲田を走る電車まつり/東急プラザ蒲田。南田裕介さんと久野知美さんのステージを拝見した

インドフェスタ ディワリ・イン・ヨコハマ2022/山下公園。友人と食事を目的に行った

友人と食べたインド料理と、その後二人で1杯だけ飲みに行った写真と、実は待ち合わせ前に一人で桜木町はなみちで飲んだ写真をまとめるとこう

 

そして10月の末日。と言っても29日。自分はかねてから楽しみにしていた焼酎のイベントを訪れた。帰りにはのんき屋へ行こうと決めていた

イベントが上手に表されたツイッターを引用させて頂きました

 

これが凄かった。なんと焼酎が1杯300円、全種類1000円。自分はもちろん全種類を選択し、死を覚悟して挑むーーーとは言い過ぎだけど、帰りはのんき屋へかけこもう

120種類!

飲み方がロック、水、お湯から炭酸割りまであって、食べ物も持ち込み自由。天国のよう

焼酎業界の方々が訪れていた

 

ハロウィン広場のわきの小道でひっそりかつ大胆に、注いでは飲み、注いでは飲まれる焼酎会場。覚悟はしていたが、自分は酔い潰れてしまった。

 

のんき屋行けず

余談だが10月は一日に二度転ぶ日があったり、バスを降りようと扉へ近づいているのに閉められたことが二度あった。見えていないのだろうか。あっちの世がよぎった

 

これを書いている今は11月。おやじたちはどうしているだろう。最後に店へ顔を出せなかったことは申し訳ないけれど、我々の街、蒲田で飲んでいればまた会えることでしょう。もしかして同じ店…後ろの席に、私はいるかもしれません。

のんき屋の皆さん、ありがとうございました。