生麦のキリンビール工場見学の前に、ちらりと散歩した。
ホームから見た景色
食品館富士ガーデン
長めの歩道橋
構内に手洗いのようなものがある
駅を出ると「WAKU WAKU 生麦de事件まつり」というポスターが目に入った
誰もが興味をそそられるだろうネーミングにまんまと釘付けになってしまった
別の場所にかわら版も見つけた
〝事件で祭りとは如何に!?〟…うむ、そう思った。あと〝線路を越えた大イベント〟とは何だ。ふだんは越えられない線路なのだろうか。
越えられなかった
踏切が3つ続いている
生麦の踏切は開かずの踏切として有名らしい。知らないで開くのを待っていたら10分が過ぎ、しびれをきらして少し後方の跨線橋を使った。駅のホームから見えたやつだった
跨線橋を渡り終えても踏切は閉まり続けていた
線路を越えたところのスーパーのおばちゃんに聞くと、今日は線路内に人が入ったおかげで余計に開かなかったらしい。その場では気付かなかったが、写真を見返したら確かに人が写っていた
スーパー太田屋さん
これがアナウンスでよく聞く〝線路内に人が立ち入った〟状態か
この町で線路を越えることは大変なのだ。悲願であろう「WAKU WAKU 生麦de事件まつり」第一回開催決定おめでとうございます。
スーパーではメンチカツと串カツを買い、衣が全く油こくなくて美味しかった
ツキコンニャクとかも美味しそう
店内に「沖縄ショップぷからす家」の案内があり、聞くと太田屋さんから徒歩10分くらいというので向かうことにした
富士ガーデンは閉店していた
沖縄ショップぷからす家へ向かう途中に「つるの里」へ延びる道が見えてとても気になり、時間がないけれど寄った
前方につるの里と書かれている
つるの里への階段
階段を登り看板をよく見ると「社会福祉法人つるの里」と書かれていた。いい名だ。しかし左右共にコンクリートの道が続いていて里らしき施設は見えなかった。それから他にも寄り道をしたため、結局時間がなくなりぷからす家には辿り着けなかった
からすもつるも得ず
ナイスネーミングの町 生麦
見学予約時間になりキリンビール工場へ行った
かわら版より
試飲たっぷり。やっぱりうまいな!
生麦de事件まつりでは「キングペリカン」が生麦事件175年に合わせて、先着175名へキリン一番搾りを1杯百円で提供とのことです。お近くの方は是非。
追伸
生麦のローソンのロッピーは自動ドア目前にあって、動くとすぐ開く