きっぷ2000円 酒300円

18きっぷでぶらぶらしたり酒飲む記録。写真が下手です

帰り道’18春。岩角デコにいだ

 

東京から仙台へ、自分は在来線で帰省し、途中下車して駅周辺の小散歩を楽しむことを主としているが、本当は駅から離れた場所も行ってみたいのだ。今回は福島県内で3つの憧れ(離れ)を叶えて来た。

 

 憧れ①岩角山岩角寺(本宮市
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 サイトより〝山中に点在する露出した岩石には、それぞれに即した名が付けられ、その岩肌には江戸時代に西国より移し線刻された西国霊場33ヵ所の観世音や菩薩、天王、天神などの808躯が刻まれています〟岩角山 | 福島県本宮市にある岩角山岩角寺の公式ホームページです

 

岩角寺は、数年前に磨崖仏を検索している時に見たサイトで知った。巨石とおじさんの対比が印象的だった。本宮市は当時、安達郡と言ったらしい

hamadas.exblog.jp

故郷の隣の県に横綱があるとは是非訪れておきたい

 

それで最寄の本宮駅で降りてみたが、駅からの路線バスが廃線になっていて断念した。いつか仏像好きな父に、車で連れてきてもらおうと…。

 

数年を経てこの度やって来た。実家から車で2時間くらいの距離だった
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父と母です

 

巨石おじさんのブログ通り、山内は巨石がごろごろしていた
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これが横綱か~

 

巨石のアドベンチャー三十三観音を巡るゲーム感覚があった。父は息子に貰ったばかりのiPadを駆使していたが、この日撮った写真は消えてしまったらしい
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きっと冒険の書が消えた心地だろう

 

岩角寺は、石好き仏像好きや、軽いハイキングにも良いところだった。

 

バラバラに歩く家族
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※なんと今年の4月からバスが運行されていた

試行巡回バスを運行しています - 本宮市公式ウェブサイト

 

 憧れ②高柴デコ屋敷(郡山市
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Wikipediaより)

以前に張り子を見るために三春駅で下車し、有名な高柴デコ屋敷が駅から歩いて行くには遠かったので諦めたことがある。しかしかわりに行った三春郷土資料館を十分に楽しんだので悔いはなかった。

 

そんな話を両親が覚えていたかどうか知らないが、先述の岩角寺の後に寄ることを提案されたので連れて行ってもらった。デコ屋敷は二人の新婚旅行の地らしい
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デコ屋敷一帯には4軒の家があって、張り子を買ったり制作の場を見ることができる

 

一つ一つ手描きされた人形たちは、茅葺きの古民家で見ると一層温かく愛らしく見えた
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三春のだるまは最初から目が入り、八方を睨んで厄を払うそうだ

 

そういえば実家に張り子があった。今まで気にしていなかったが夫婦の思い出の品だったのだ

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あの時のあれが~などと話している様子

 

当時は並んで歩いたのだろうか
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志村けんの「だいじょうぶだぁ」のルーツとなったおいち茶屋

 

三春駒の形の窓がパズルみたい
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父さん母さんありがとう。

 

 

憧れ③新井田本家(郡山市

18きっぷで宮城から東京へ戻る日が新井田本家の酒蔵祭りと知った。駅まで送迎バスが来てくれるらしく、これは行かない手はない。

 

仁井田本家といえば先日、名古屋で仁井田愛好会会長という方に出会ったばかりだ。各地の会員を虜にする酒蔵とは期待が膨らむ
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みのや北村酒店さんの店主が会長だった

みのや北村酒店 (店舗情報)| お酒好きのための総合情報サイト 酒ネタ.com

 

当日郡山駅前には大型の観光バスが停まっていた。広くて快適。山里の桜の風景を楽しみながら進む

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駐車場から少し歩くのもイベントの一貫に思う。景色が良い

 

入口でコップを受け取る。棟の間の道がお客でいっぱいだった。時々ふるまい酒の瓶を持ったスタッフが現れ、コップに注いでもらう。これとは別に、送迎バス利用者は土産用の酒がもらえた。何てこった

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蔵見学は時間の都合で参加できなかった
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販売用酒のほとんどを試飲して買うことができる 
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「感謝祭」と銘打った祭りは単なる酒蔵祭りでなく色々な出展があり、会場はマルシェとなっていた。会場スタッフには「サポーター」と呼ばれる蔵人以外の一般が参加している。お客は家族連れが多い。

 

当祭り以外でも、仁井田本家は米作り体験教室が積極的に開かれるなど、地域振興の場になっているようだ
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子供から大人から名古屋から、広く愛される酒蔵であることがわかった

 

自分は帰省途中なのであまり飲めなかったが祭りの雰囲気を楽しむことができた
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祭りらしい部分を撮っていなくてすまない

 

 

再びバスで郡山駅へ送ってもらい、電車旅に戻る。東京の家まであと227キロ。まだまだ面白いことが待っているのであった。