きっぷ2000円 酒300円

18きっぷでぶらぶらしたり酒を飲んでいます。恥を書いて昇華する。

静岡 袋井のたまごふわふわ

静岡の芹沢銈介美術館に行ったあとのこと、電車に乗って袋井に「たまごふわふわ」を食べに行ったが駅前の観光案内所にて、“今の時間は食べれない” と告げられた
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再現タイプの店はどちらも、昼と夜の間の準備時間だったらしい。



夜の営業開始まで約3時間ある。どうしようか。聞くと袋井では近年、商店街に人形を見ることができる雛祭りイベントを始めたそうだ。まず外に出てみよう
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“ジャニーズ見にきたの?”と案内のおじさんに尋ねられた。翌日に近隣でコンサートが開かれるらしい。袋井のことを知らずに訪れたが、きっと町が誇る立派なホールがあるに違いない。



たまごふわふわとは、江戸時代に袋井宿の朝食だった名物で、二条城の献立にもなった。自分はテレビで知ったが、料理のイメージができないでいた。果たして今回食べることができるだろうか…
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いきなり食べれた
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すぐ近くにあるふわふわ提供店に、念のため入ってみたら、ふわふわ作るスタッフが今はいないとのことで断られた。が、どこから来たのか尋ねられて東京だと答えると、“じゃあおばちゃん、上手じゃないけど作ってあげる!”という運びだ
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ふわふわができるまでつまんで~という果物と、ふわふわ後に野菜の小鉢まで頂いてしまった。これで300円。



たまごふわふわはお出汁に泡立てた卵がのっている。茶碗蒸しのような味を想像していたが、塩気がなくあっさり。
見た目のボリュームより全く軽く食べれる(飲む)が、土鍋のような器と泡により、いつまでも熱く、満足感が得られた。ハイブリッド系お出汁と言えよう
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家が近いならブロッコリーあげるのに、と言われて近所に住みたくなった。



ごちそうさまでした。

街の居場所-もうひとつの家: http://www.fukuroi-kankou.jp/wp/archives/604




観光案内のおじさんに聞いた、商店街の雛祭りの様子を見に向かった。静岡県としては「駿河雛具・雛人形」が国指定の伝統的工芸品で、雛祭りイベントは稲取の「つるし飾り」が有名だ
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袋井可睡齊も有名だが、商店街では?



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ケーキ屋さん。奥の喫茶スペースで近所の方々が語らっているようす


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お米屋さん。通路おめでとう


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文房具屋さん。おかみさん作


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おかみさんのひと針、ひと針、


人形を見るためにのぞいたウィンドウから、生活を少し感じた。地方の小さな町の寂しさ、暖かさ。その商店の風景を、人形が可愛く彩っていた。始まったばかりのイベントと聞いたが、今後盛り上がっていってほしい。




後日東京で、たまごふわふわの歌に遭遇した


袋井観光キャンペーン2017 - YouTube

ゆるキャラ、手が動かないため他のキャラたちの中で異彩を放っていた。くちばしが微動する。