鹿沼 川上澄生と巨大仏と

鹿沼を初めて訪れた帰りに川上澄生美術館の存在を知る。

f:id:sinomiy:20170114165250j:plain
もつ屋帰り。いい写真だ。


電車内で町ガイドを改めて見、美術館を知った。それから2回目の鹿沼訪問を遂げたが美術館ももつ屋も休みだった。残念。けど大丈夫、他にもおもしろスポットがあること知ってる。

先ずこちら

f:id:sinomiy:20170114170511j:plain
町にそびえる福田屋百貨店


このご当地百貨店、試食が異常に多いのだ。よくあるデパートの名店街でショーケース越しにお菓子を味見させてもらう感じではなく、普通の食品スーパー部分に多い。

f:id:sinomiy:20170114172210j:plain
間隔狭すぎる試食台


野菜 肉 漬物 乳製品等、多い時で23種類用意されていた(数え歩く私に怪しむ試食調理のおばさん)。野菜はカットしただけでなく「長芋のとんぶり和え」「セロリの白キムチ和え」など凝ったメニューも。

スーパー内には金谷ホテルベーカリーがあり、これまた太っ腹にカットされた試食パンが並んでいる。都内在住の自分は金谷ホテルパンというと、土産店で個装販売されている状態しか見たことがなかったので、店構えのうえ、試せることに興奮した。
地元の方はこのおもしろに気づいているだろうか?
今度もつ屋で聞いてみよう。

f:id:sinomiy:20170114175310j:plain
福田屋にはゲームセンターもある。




いつ行っても楽しめるスポットのもう1つは巨大仏だ。清林寺のアウカナ仏と仰る。初め、何気なく覗いたお寺にその肌が一瞬見えたとき、突然の事態に後退りした。

f:id:sinomiy:20170115144111j:plain
あれはまさかこんなところにあれが!!!


それらしき肌を目にしたあと1度背を向け、一呼吸おいてから振り返り拝んだ。

f:id:sinomiy:20170116014351j:plain
デカイしなんかおもしろ顔!(19m)


以来、アウカナ様には毎回会いに行っている。

f:id:sinomiy:20170115145605j:plain
f:id:sinomiy:20170116014529j:plain
夏の太陽、冬の夜空の下、いつでも迎えてくれる。


(清林寺について面白く書かれていたHPがありました。http://kurosuke969696.web.fc2.com/2000-153-aukanabutu.htm 百科図鑑 大仏訪問記)





川上澄生美術館へは鹿沼3度目で訪れることに。

f:id:sinomiy:20170115154948j:plain
やっとこさ

f:id:sinomiy:20170115155032j:plain

写真撮影はここまでだけど美術館HPから作品を見ることができる。
http://kawakamisumio-bijutsukan.jp/index.php


作品の木版画は、暖かく懐かしい感じと、明治・南蛮調デザインがお洒落で可愛い。添えてある作者コメントも興味深く、樽前山遠望という絵についての一節など印象的。
“…白老駅前の標識に「白老村大字白老村字白老」と書いてあるので驚いた…白老という郡の中には白老村という村が一つあるだけであった ”

f:id:sinomiy:20170115154845j:plain
すてきな企画展でした。



美術館のあとにもつ屋へ再訪することができた。
交差点に佇む、持ち帰りを主とする小さな店。焼き場の脇に客席が、机1つにイス3つ。だが9人いたり。店の夫婦と息子夫婦と、近所のおじさんとお姉さんと、前回会ったおじさんの息子と…賑やか。
もつを焼いた側から手渡しの距離、
美味しい、
栃木弁、
浮気しねぇ男は駄目だー
あ、駄目だっぺ?
焼きそばうめぇから持ってけ、
少しの荒さが心地好い。


初めて交差点で店を目の前にしたときに、入らずにはいられない何かを感じた。アウカナ仏を見たときと同様にビビっときた。性に合うというやつだろう。




f:id:sinomiy:20170116015933j:plain
秋でなくとも


帰りの電車もまた余韻で楽しい。鹿沼、また行きます。