きっぷ2000円 酒300円

18きっぷでぶらぶらしたり酒を飲んでいます。恥を書いて昇華する。

4月まとめ〜平成最後の

 

4月の酒場を振り返る

 

大船鞠屋で気になった「つくりたてメンチカツ」は作りおきのタネをオーダー後に衣を付けて揚げる。キャベツいっぱいフワフワ
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大船鞠屋を出たら、どうしようもなく上の店が気になって入るとそこは大船の名所的な一軒だった
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大船おでんセンター、スナックのような真紅のソファでおでん食べた

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恵比寿源太郎商店のどて煮で名古屋に思い馳せる。自分は生ネギが苦手だが最近噛まずに飲むことを覚えた

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門前仲町魚三でよく注文するセット、酒+ネギトロ+あら煮=530円
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人形町加島屋でお菓子をもらった
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上野たきおかで働き始めたばかりという女性が、一人でいる自分へ親切に話しかけてくれたが、先輩スタッフに話してばかりいないで…と注意されてしまい申し訳ない
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大井町いいかげん、フィリピンのボランティア旅行の話で、夜は自由だから男どもは勉強してきな!とママが言っていた
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蒲田阪口商店、よく会う通称“先輩”は二日酔いで欠席らしい
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銀座君嶋屋、「裸の麦をつかまえて」は独特な香り(豆ぽい?)
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新橋庫裏で「山の守」。スッキリしてるf:id:sinomiy:20190423184312j:image

 

野毛、新京の名物女将が代替わりしていた
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野毛、桐のやで「道中」。店員君が8つも年下だった

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雑色の晩杯屋が一番好きだ、と想い溢れて店の人に告げた
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茅場町魚平、これで840円
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もりすけ、また牡蠣酢が大きい。2つでたしか220円
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宇都宮酒々楽へ数年ぶりに行ったら、前回会ったおじさんに再会。鳳鸞が美味しかった
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田町まるちょうの呑んだくれおじさんに“同じ匂いがする”と言われた。干し芋をもらった
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神田あかしや、ごま餡みたいな白和えが美味しい
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蒲田うなぎ屋のホッピーは予め割られるタイプ
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錦糸町の粋でつくねとミートボール、同じようなもの頼んじゃったなと思ったが否、つくねはまるで小籠包
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蒲田飲み会で一軒め酒場・ドラム缶・勘蔵・大黒。飲み仲間同士は食の好みが合って嬉しい。タモリ倶楽部撮影秘話などを聞いた
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有楽町うどん酒場たも屋、ごぼう天が芋みたいにほっくり
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日本橋ふくしま館の店員君が、うどん好き同士と知った。翌週も飲み比べラインナップに好きな栄川があったので行った
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品川大平屋へ向かう途中、駅の催事にて二本松・奥の松酒造の試飲も。酔ったf:id:sinomiy:20190403213108j:image

 

大井町豊後屋、レバーフライハーフ(200円)が大の気に入り。帰り道に大井町仲間に遭遇してまた飲むことに
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飲み過ぎに気をつけて令和もやっていきたい

 

 

 

 

今市黒磯アフターDCキャンペーン

 

昨年のJR「栃木デスティネーションキャンペーン」に便乗して、栃木県にまつわる記事を書いた

sinomiy.hatenablog.com

 

あれから一年、現在のキャンペーン地は静岡県となっている。さて静岡のことを書こうとしていたら、栃木でまた「アフターデスティネーションキャンペーン」なるものが開かれているではないか

 名残惜しいの、わかる

 

それで自分もアフターブログを書くことにした。

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デスティネーションキャンペーンWikipediaより、事前パターンもあるらしい

 

 

【DC今市篇】

日光線の今市を再び訪れた時のことだ
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何だかややこしい〝おいしい いまいちの水〟

 

前回より余裕をもって町を観察した。駅前を見渡すと、左手に日光連山

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右手に毎日香

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正面にいい彫刻。「想う人」(阿部光成)
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日光杉並木街道の辺りに石仏を見つけた。線がクッキリしている
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今市は彫刻が面白い

 

以前気に入った像を見に、報徳二宮神社へ向かった
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遠くから見えるあのカタマリ…

 

これだ。相変わらず異彩を放っている、愛知県東栄町チェンソーアート作品「尊徳来福像 座像 立像」だ

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改めて観察すると、こんなおしりしてたんだな

 

今市のまちなかにある追分地蔵尊も大きくてかっこいいし、周りを囲む小さい像の一体一体の表情が好きだ
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癒やし

 

今回は、前は夕方に訪れたせいで暗くて見えなかったお地蔵様も発見することができた

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くさ地蔵。疱瘡とか皮膚トラブルにご利益があるという

 

他県にはなかなか出回らない片山酒造で試飲や試食を頂いた。初めて飲んだ粕取焼酎「粕華」は甘酒のような美味しさだった

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道の駅では、日光おかき工房のカレー揚げせんが美味しかった

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試食たくさん

 

道の駅の裏に、次回入ってみたい店を見つけた。佐藤食堂さん
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かつ丼かたんめんか、決めておこう

 

また来ようと改めて思う今市であった
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【DC黒磯篇】

黒磯についてはたびたび書いているのだが、先程新しく見つけた店がある。

 

黒磯ブロイラー

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かつてないふわふわのメンチカツだった。レトロな外観で店内は今どきのカフェのよう

 

公式Instagramに〝カラアゲ、メンチ、手羽先などお肉のお惣菜を作り続けて46年。しばらくお休みさせて頂いておりましたが、この度再オープンいたしました!〟と書かれていて、デスティネ的にもぴったりだ

yell-nasushiobara.com

店主のインタビュー記事

 

黒磯ブロイラーの次に、これも最近に有料試飲を行っていることを発見した政喜屋酒店へ入った

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看板はチェックしていたが実際に飲むのは今回が初めて

 

黒板から酒を選んで継いでもらおうとした。すると、財布がない。帰省途中の大荷物をひっくり返して探す自分。見守る酒屋の奥さん。見つからないf:id:sinomiy:20190416174150j:image

神社で参拝しないで鳥居だけ撮ったから罰だ

 

幸い黒磯ブロイラーで見つかり、取りに戻った。黒磯で生まれて初めて財布なくした出来事であった。

 

ブロイラーから戻ると、政喜屋の奥さんと旦那さんも店先にいらっしゃった。財布のおかげで電車を逃し、次の発車時刻まで一時間も空くことになったけれど、その間二人がお話しをしてくれた

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安堵と酒と、親切な夫婦とのお喋りで気持ちがほぐれた。時間ができたので「姿・純吟無濾過生 雄町」をお代わりした


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旦那さんの趣味の皇室写真がテレビに使われたらしい。凄い

 

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「姿」は気に入って、後日宇都宮の酒々楽でも飲んだ

 

黒磯ブロイラーと政喜屋さんお騒がせしました!

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有限会社 政喜屋酒店 - 那須塩原市本町 - きらきらホットなすしおばら[那須塩原市]

ここだけの話、入口の酒蔵レリーフが、日光の某国宝を手掛けた塗師に修理してもらえることになったそうだ

 

 

黒磯といえば自分はパン屋のドーナツが美味しいとたびたび書いているが、メンチカツも美味しかったし、今回そば屋の裏口を通ったら、そばがきコロッケも食べてみたいと思った。揚げ物がそそる町だ

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裏口にこんな可愛い看板がかけてあるなんて…。また次回!

  

 

 

真壁のひなまつりはマルシェ

 

近年自分は北関東のひなまつりを巡っているが、そろそろ押さえておきたいところがある。それは真壁のひなまつりだ

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さすが権威ある真壁のひなまつりには〝和の風第十七章〜〟という重々しいタイトルが付けられている

 

真壁訪問がなぜ遅れたかというと、コンセプトとしている2000円くらいのきっぷでは行けないからだ。都内から電車で向かい、バスに乗り換えなければならない
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【まとめ】茨城のひな祭り2019 | 茨城見聞録

真壁のひなまつりは有名なので多くのブログに綴られている

 

しかし調べると、バスの乗車時間が片道40分もかかる距離なのに、運賃はたったの200円だった。安心して出かけた

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6時半に家を出発し岩瀬駅からヤマザクラGOに乗った

 

真壁は石の産地で、車窓からはいくつもの石材店が見えた

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道路に「ゆっくり燈籠(とうろう)桜川市」のスローガンが掲げてあった

 

石像を眺めながら進み、バスは真壁ひなまつりエリアに到着。みんなのブログで予習した通り、古い町並みの商家に雛人形が飾られていた

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甘酒のおもてなし

 

やはり特筆すべきは石のお雛様だろう

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ご当地キャラクター「いしおさん」。プロフィールに〝いつも固まってめったに動かないです〟と書かれている

 

本屋に「水戸の石仏」という専門書があって気になった

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入口の先に盛られる飾りが額縁庭園のよう

 


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見学エリアがAは52番まであって、同等にDエリアまである。1日では回りきれない

 

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赤色がないと雛人形より道祖神に見えると思った


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写真下の石窟には仏像でなく鮮やかな人形たちが

 

お菓子屋さんのガラスに何か写っていて、振り向いてみたらいた奴

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真壁のひなまつりともなると毎年大勢が訪れていて、飲食店や物販が盛んだ。普段は閑散としているであろう民家の軒先や通りにテントが張られて賑わっているf:id:sinomiy:20190403065553j:image

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名物は「うまかべすいとん


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「いしおさん雛饅頭」。可愛いかどうか


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とうふ売り切れ

 

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人気コロッケ店の飾り。「3日に一度は焼肉料理」と呼ばれていた時代があったらしい


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色んなものが売られていて蚤の市のよう。福来みかん塩というのが美味しかったけれど買い逃した

 

ひなまつりの成熟と社会問題について
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「何か買って」の訴え

 

西岡家住宅(明治中期・登録文化財)は、酒造蔵として建設され、明治後期からは味噌、醤油の醸造と西岡本店の酒販に使われた

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お猪口を2個買ったら“さっきのお客さんはいろいろ買ってったヨ”と言われた。店の奥にあった食器類を奥さんか娘さんが洗って売ることにしたそうだ

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古いレジはひなまつり期間しか使わないそう。ひな道具だ

 

真壁のひなまつりは土日は大変な混雑と聞いているけれど平日に訪れたので、のんびり町を見ることができた

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村井醸造さんのお酒の試飲


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先々月新着図書は「さば水煮缶」

 

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C36上野家、展示品は「昇り蛇とひな人形」
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額に入った蛇皮を〝下からなぞって〟とすすめる上野さん

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蛇ブロマイドをもらった

 

平岡恵美子ギャラリーには見事な布絵が並ぶ。躍動感と色使いが好みだ。片隅に恵美子さんが黙って立っていて、作品の説明などしないのかな?と思っていたら
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〝今のおじさんメッチャ汗くさくて息とめてた~〟と言った。可愛らしい人だと思った


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伊勢谷旅館の惣菜「きみつかれ」について尋ねると、栃木のしもつかれと同じらしい。こんな会話も土日は混んで、できないかも


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真壁藍保存会の藍の飾りに身が引き締まった。両サイドには物販が並ぶ

 

真壁のひなまつりは、町人や観光客や幅広い層が、食べて買って売って思い思いに楽しむ、年に一度の大イベントであった

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静かな町がショッピングパークとなる数日間

 

愛犬の撮影に来ていた女性たち
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撮らせてもらったら、犬全く動かない。おりこう

 

自分も撮らせてほしいと言われた場面があった
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おじさんは毎年趣味の写真を撮りに真壁のひなまつりへ来ているそうだ。地元おばちゃんとの、今何時かという会話で〝4時なんか なるわけあんめえよバカ!〟(4時にはなっていないよバカ)と言われていて、仲が良いなあと思った
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いい顔してる

 

今年の真壁ひなまつりの模様を吹奏楽にのせる良い動画があったので添付させてもらう

youtu.be

 

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帰りもヤマザクラGOに乗った。車内は桜川市出身声優によるアナウンスが流れ、様々な戒めの言葉が発せられていた

〜お客さま〜最近運動してますか?ラジオ体操とかいいみたいですよ♪

スマホをご覧のお客さま、ちょっと顔を上げて。窓に四季の移ろいを感じますよ♪

〜夢はありますか?夢に向かって走りましょう♪

のらりくらりの中年女には、なかなかに突き刺さる40分を過ごした

 


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貰ったブロマイドとおちょこ

 

3月まとめ〜名古屋どて巡ったり

 

3月の酒場をふりかえる

 

桜木町新京、常連客と相席になったおかげで、決して笑顔を見せないと評判のママが笑いかけてくれた
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大井町武蔵屋でお互い見覚えある方に出会い、どこでお会いしましたっけ?の話の末、新橋のむらまつだったみたい
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銀座君嶋屋、「立車屋」はココアのような余韻。お湯割りで飲んだけれど冷やすほど甘いらしい
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品川大平屋で時々会うギョーカイ人のおじさんは皆の持ち物を褒めてくれる。“ソレイーネ!”って

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箱崎魚平、隣り合った女性と揚げ物や焼きそばをシェアして食べて、“ジャンクっていいよね”と言い合った
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大井町いいかげん、江戸っ子のおじいが、箱根(の関所)が関東と関西の境目だと言う。近いな
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五反田かね将が珍しく空いていたが、“こういう日はラストオーダー前に満席になる”と店員の声が聞こえてきた

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大井町豊後屋で聞こえてきた話、“私男の人が好きなポテンシャル高いんですけど…料理できてマッサージできて…でも46で結婚できていない”

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大阪の新今宮のんきやへ、朝10時に
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新今宮で最も落ち着ける店、酒の穴。“オネーチャン大阪合っとるな”と言われて自負してる
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天満銀座屋、あとにも2軒行ったそうだが派手に記憶なくした。近頃の大阪通いでビールが飲めるようになった
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京都四条の栞屋さらさら、おでん2串でさくと一杯のつもりだったけれど、鍋ブクブクのエンターテインメントなおでんが出てきて恐縮
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門前仲町魚三でみんなが締めに注文する100円おつゆ、この日は目玉に当たり
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京橋加島屋で頂いたもの
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黒磯、政喜屋酒店で有料試飲一杯60〜100円。店の夫婦と話し、電車が来るまでの約1時間を過ごさせてもらった
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仙台酒蔵大沼、ふだんあまり食べない肉を、ここでは食べる店
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有楽町の好きなうどん屋、たも屋にハッピーアワーがあると知った。ハイボール2杯と鶏天4個とポテトちくわ天で500円
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蒲田八重瀬、ジュンちゃんがラブホテルを“連れ込み旅館”と言った。写真は別のおじいが見せてくれたヘビ皮コレクション
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田町まるちょう、ここで夜な夜なおじさんたちの菓子飲みパーティーが開かれているとは
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土浦の中華食堂福来軒、レンコン唐揚げがこのボリュームで250円。コロッケも名ばかり名物を謳っているのではなくちゃんと美味しい
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桐のやで知り合った友に教わった関内マンナで、元・桐のやスタッフに会ったf:id:sinomiy:20190303095346j:image

 

日ノ出町桐のや、気に入りの焼酎「道中」がもうすぐなくなるらしい
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池袋三兵酒店で立ち呑みマップ作成者に再会した。座右の銘は“立てなくなったら飲むのやめる”
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浦和のマップ掲載店ひとりあじ、“注ぎ魔”と呼ばれる男性が調子よく注ぎ回っていたが、後から彼女が来たらジッと座るだけの人になった
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もりすけ、正月に行き逃したので再訪。大粒の牡蠣が2粒180円で行った甲斐あった
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赤羽桜商店、日曜遅い時間に営業している店が他に少ないため、仕方なく入ったら100円の揚げ茄子に感服した。チューハイは200円

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新橋庫裏のポテサラは懐石みたいな味する。上・焼酎「おこげ」(大分)、下・「酔麦香」(鹿児島)…油脂のようにまろやか
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日本橋ふくしま館の特別セット、互い違いのグラスがアフタヌーンティーセットに見えた
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新橋むらまつ酒会でこの日の品揃えのうち、皆がこぞって薦めてくれた御園竹
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京橋恵み屋、神田の酒場でよく会うおじさんに会った。古代米いなり50円が良い。焼酎は蕎麦湯割りの冷
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日ノ出町試聴室、自分が通う唯一のバー。ミントウーロンとか飲んだ
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名古屋でどて煮をはしご。八幡屋→のんき屋→五條→上野屋。飽きるどころか残った味噌をも飲み尽くした
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上野屋は色だけでなく食感もコンニャク崩壊してた。昼に三河三谷音羽屋で、関東炊きに味噌ダレをつけるというやつも頂いていた

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名古屋の大曽根みのや、今月レンコン付いているのでレンコンハイボールを選んだ
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みのやで教わり、豊川の丸八酒店へ。角打ちと聞いていたが売場の隣の部屋で、親戚の集まりのようになっていた。長テーブルにやかん酒、焼き魚。親子かと見紛う60代男性と80女性は、カップルだった
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丸八酒店で教わって豊川の富岡屋。正統な角打ちで、みのやで聞いた店はこちらだったようだ。美味しかった「丸西」を調べると鹿児島の限定酒。浜納豆はだいたい味噌
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飲みたい気が早って豊川稲荷の参道が長く感じた

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来月から飲み活動縮小の予定

 

ハラダのまち 新町ひなまつり

 

昨年、群馬県新町の雛祭りに悔いを残していた。町人が一番の名物と言った「ガトーフェスタハラダ」を買わなかったのだsinomiy.hatenablog.com

都内にも店あると思って

 

しかしハラダは新町が創業地で、後に確認すると東京にはない限定商品があった。これは悔しい。やはり町の自慢は頂いておきたい。今年も雛祭りを兼ねて行ってきた
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当日はあいにくの雨だった
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ガトーフェスタハラダ新町中山道店。コンビニ程の広さだがガードマンが立っていて、外観を撮ろうとしたら気を利かせよけてくれた

 

限定シュークリームだ
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ラスクが有名なハラダだが、中山道店だけでケーキが売られているのだ。ショーケースの中から旅の途中でも食べやすそうなシュークリーム(ラムレーズン)を選んだ。けれどもありがたいことに、大きすぎて食べにくかった。ラムがキリっとしていて美味しかった。

 

 

 


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雨だけどメイン会場では和太鼓などが催されていた。中止にしないでくれてありがとうf:id:sinomiy:20190319230532j:image

メイン会場の「明治天皇新町行在所」も町の自慢

 

昨年の新町ひなまつりで後悔したことが他にもあった。高崎名物オランダコロッケが、熱々で味わえなかったのだ

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新町は高崎市飛地

 

オランダコロッケの中にはチーズが入っていて、昨年は揚げたてにかぶりついたら火傷してしまった。今年は落ち着いて食べよう
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再び「まつしま肉店」へ挑んだ

 

揚げ物って揚げる前でも旨そう
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注文後に揚げてもらう

 

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これはレバーフライ

 

たくさんの種類を目の前にしたら、あれこれ迷ってオランダ注文しないことになってしまった。しかしレバーフライが他に見たことがない厚さで、肉汁は水たまりのよう。この町の新名物を見つけた。

 


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御朱印で有名な於菊稲荷神社には、この日も多くの人が訪れていた

 


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「たいこ焼きのとみや」でも食べた。十数個買って行くお客が見られ、祭り時に集まった親戚と食べるのだろう。その情景と素朴なたいこ焼きをかみしめた

 


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恒例のひなまつりスープもしかと頂いた

 

 

新町の商店に飾られる雛人形はそのお宅のものと、町から貸し出されるものがあって、昨年「酢屋製菓」にあった人形は今年、「ファッション&インテリアすみれ」で見られた。これは2年続けて行った甲斐ある楽しみ方だ

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すみれ街頭から見ることができたが店内に入ると、〝今年は人形が小さかったから(ショウウィンドウだけの展示で)ごめんね〟と言われた。それより自分はご夫婦の元気な姿が確認できて嬉しい

 

一方今年の「酢屋製菓」には大きな段飾りが渡ったようだ。来年はいかに

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大正時代はお酢屋だったそうだ

 

昨年店のお母さんから焼きまんじゅうを振る舞ってもらい、小豆を買ったら炊き方を詳しく教えてくれた「浜名屋田辺商店」
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今年はご主人が対応してくれたので話さなかったが、小豆は炊飯器で手抜きして炊いてしまいました

 

群馬のご当地パン、みそパンも新町のスーパーで購入。味噌の味が思いのほか濃くて食べごたえあった
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今回は食欲をはらす旅でした

 

 

この記事を書いているときちょうど、群馬県の方から群馬限定ハラダを頂いたf:id:sinomiy:20190319234914j:image

GATEAU FESTA HARADA(ガトーフェスタ ハラダ)

 

ガトーラスク「グーテ・デ・ロワ」にレーズンクリームがサンドされていてとても贅沢。ふだんからこれを食べて甘やかしたら人間だめになりそう。サイトに〝女王様のおやつ〟と書かれていて、雛祭りにはぴったりではないか。

 

ところでハラダを多用していたら、文末を『だ。』にするとリズムがいいと思った


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これがハラダ・グーテ・デ・ロワ・だ


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金井洋品店・だ

 


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小麦粉・こだわる・ハラダ


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リブ化粧品店は・人形・松ぼっくり・ぎっしりだ


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純喫茶トムソン・おら来年は・ここで・食いてえだ

 

 

トムソンのお雛様はカレーの匂いに包まれていて、また食欲ふくらんだ、新町ひなフェスタですた。