きっぷ2000円 酒300円

18きっぷでぶらぶらしたり酒を飲んでいます。恥を書いて昇華する。

帰りみち’18春。磐梯熱海温泉駅にて

これは春期18きっぷで東京から仙台まで帰省した記録である。

 

出発から栃木県辺りのまぬけな様子はこちら

帰りみち’18春。ごちゃごちゃ言ってる - きっぷ2000円 酒300円

 

 

ところは郡山から。駅に降り立ちいつものメンチカツを買いに行ったら売り切れていた。西那須野のパンも買えなかったし何だか今日はツイてない。がまだ旅は半ば、まだ郡山だ、これからツキを起こしてやろうではないか。どうして盛り返そうかと考え、“次に来る電車に乗る”ことにした。ターミナル駅である郡山からは5方面へ線路が延びている。


f:id:sinomiy:20180421201727j:image

郡山とはよく言うけど調べたら住所の漢字が難しい。「ひうち」って

 

 

次に来た電車は磐越西線、快速会津若松行きだった。期待を胸に乗り込む
f:id:sinomiy:20180421202843j:image

水郡線でなくて安心した(戻る電車が少ないから)

 

 

迫る山
f:id:sinomiy:20180421203940j:image

目の前にあるのはたぶん運転士さんのカバンと弁当

 

 

あまり遠くまで行くと今日中に実家に着けなくなると心配して磐梯熱海温泉駅で降りることにした
f:id:sinomiy:20180421204243j:image

旅行感が高まる看板

 

 

駅前には温泉宿の送迎バスが停まっていたり、広場に足湯がある。温泉街は風情があっていいな。近くにあるといいな。てきとうに歩き出した
f:id:sinomiy:20180421211544j:image

天気が悪い

 

 

風情がドンと立っていた。こけしはご当地感があっていい。と思ったら移転していた。転地はわずか150メートル先らしいので向かう
f:id:sinomiy:20180421212315j:image

温泉は見当たらない

 

 

着いたが休みのようだ。残念
f:id:sinomiy:20180421215417j:image

こけし庵さんに詳しいページ:佐藤正 | Kokeshi Wiki

 

 

こけし庵から振り向くと公園があった。自分は公園の遊具を見ると遊びたくなるのだが、いかんせん大人なので我慢している。だが今日の公園には誰もいない、見られていない
f:id:sinomiy:20180422181435j:image

今ならいける

 

 

ふだんなら電車などで床にカバンを置けず吊革も苦手だが、今日ばかりは砂の地面に置き、綱や鉄棒をぎゅうぎゅうに握る。しがらみから解放だ。

 

 

久しぶりのすべり台はとてもスリリングで、この日一番の高揚を迎えた。下からかけのぼったらすべり落ち、尻もちをついて一人でにやとした

f:id:sinomiy:20180422181834j:image

日頃からこのスピードで遊ぶ子供たちに対し、日に日に歩く速度落ちる我々大人よ

 

 

公園を出て先を進んだ
f:id:sinomiy:20180503175101j:image

 

 

路地の猫を追ったり石仏を眺めるなどしながら磐梯の熱海を歩く。

 

 

湯泉神社だ

f:id:sinomiy:20180424192726j:image

 

熱海温泉碑の新しいのと古いの
f:id:sinomiy:20180424193544j:image

 

風化の碑も、新しい碑のエッジもかっこいい
f:id:sinomiy:20180425185825j:image

 

 

 

小一時間が過ぎて郡山へ戻る電車時刻のために駅へ向かうと、温泉旅館が現れた。どうやら駅から、温泉街とは反対の道を来ていたようだ
f:id:sinomiy:20180428202510j:image

せっかくのこけし施設も寄る余裕がない。てきとうに歩いているので距離感つかめないが、先を急ぐ

 

 

いよいよ駅だろうという時におばあちゃんに声をかけられた。〝どこへ行くの?”と尋ねられたので、駅がこの道で合っているか聞いてみると、近くだから送ってくれるという。

 

 

また、〝この辺は何もないけどコンビニができたよ〟とコンビニの場所も教えてくれた。〝お菓子買うし一緒に行く〟と言われたが自分はコンビニに行く時間がない
f:id:sinomiy:20180429164133j:image

もう駅

 

 

ごめんおばあちゃん。別れを告げて電車に乗る。

 

 

 

コンビニの場所は、〝どこまでもどこまでもまっ~すぐ〟だそうな。

 

 

 

帰りの車内で町のフリーぺーを開くと、先ほどの駅前に多目的交流施設ができると書かれてあった。あのおばあちゃんも楽しめるところになるといい
f:id:sinomiy:20180503181946j:image
あとコンビニ併設だといい

 

 

磐梯熱海温泉駅へ寄ったおかげで満足のいく旅となった。

 

 

郡山に到着して念のためにまた肉屋へ行くと、メンチカツが売られていた。不確かだが1日に2回揚げているらしいのだ。運良く1枚購入。するとメンチ130円に対しデコポンまでもらえた。

 


f:id:sinomiy:20180429171059j:image

とてもツイていた。

 

 

4月まとめ~安い女

 

4月の酒場を振り返る。

 

新橋壱番館の磯辺揚げがじゃこ天とちくわ3本で、どんぶりめしを食べたような満腹感
f:id:sinomiy:20180404200141j:image

 

友人とこれから何する?花見する?など話しながらランチ飲みしたらもう(分かっていたが)ずぶずぶと3軒はしご。写真は荻窪つまみや
f:id:sinomiy:20180404181618j:image

 

蒲田八重瀬で茄子とツナのお通しの他に青菜とシュウマイを頂く。お爺たちの名を聞いたので覚えなければ。ジュンちゃんとトシちゃんとクマちゃんと…
f:id:sinomiy:20180406114552j:image

 

埼玉の上福岡は現役の場末だ。歩くのが楽しい。ここ「さぶちゃん」しか入らなかったが「ひよこ」という店も気になった。静岡にある好きな店と同じ名前なのだ

f:id:sinomiy:20180430211827j:image

毎月14日がぴよぴよの日でゆで玉子食べ放題らしい。チラチラ見ていたら中から出てきた人に“何か探してる?”と聞かれとっさに『散歩してますっ』と言った
f:id:sinomiy:20180430212911j:image

 

 

福島、漁作「目玉ウインナ」の整然としたキュウリに踊るウインナー。次の電車が一時間半後と気付いて、慌てて店を出てしまった
f:id:sinomiy:20180407094151j:image

 

仙台大沼、いつも白レバとつくねだけどバラも良かった。1000円セットが飲物3杯と260円の食物。3杯…
f:id:sinomiy:20180408092004j:image

 

仙台かめやで薦めらた蒲田のうなぎ家。店主は評判通りのコワモテだったが、好きだった子と自分の母校が同じとわかったら優しくなったぞ
f:id:sinomiy:20180411004701j:image

 

鹿沼もつや。小さなテーブル1つを5人で囲み、マスターと奥さんも側でお喋り。この感じは中高の机だ。会話の内容も男子校みたい。青春を味わった
f:id:sinomiy:20180410013242j:image

もつや近くのアウカナ仏様
f:id:sinomiy:20180410013634j:image

 

横浜センセーションで軽く一杯のつもりが、おつまみをたくさん貰い一杯では足りなくなった
f:id:sinomiy:20180414160404j:image

 

日ノ出町試聴室3、プロによるカラオケ会
f:id:sinomiy:20180414160700j:image

 

新橋こひなたの向かいのお店。入口の札はわざと「準備中」にしてるらしい。誰からか貰ったというタッパの野菜とか頂いた。アットホーム
f:id:sinomiy:20180414192629j:image

 

日本橋ふくしま感の飲比べセットにサービスウイスキーと盛合わせプレート。「いか人参×チーズ」と「あんぽ柿ソース」がよかった
f:id:sinomiy:20180415154557j:image

 

蒲田勘蔵で買ってきてもらったシロコッペの批判したが、買った友人は嫌な顔一つもしない。良い子
f:id:sinomiy:20180416212039j:image

 

有楽町、百万石物語の酒会コスパはアンテナショップ界イチと思う

f:id:sinomiy:20180420204632j:image

 

大森いそ野の皆は異常にフレンドリーだし3点盛りが安い
f:id:sinomiy:20180428190030j:image

 

蒲田おがひろの鰹節盛りトマトハイ、ふぁーふぁ。うどんが絶品
f:id:sinomiy:20180426185013j:image

 

神田“イチゴー”の日。2杯1品450円でありがとうございます。同席にホッピー大魔王がいた
f:id:sinomiy:20180416213121j:image

 

門前仲町魚三でねぎとろと白魚玉子汁と一杯で680円ありがとうございます。山に盛られたねぎとろは自分のグーくらいあった
f:id:sinomiy:20180418192421j:image

 

上野某所。酎ハイとつくねで470円で、高いと思うようになった。浮世離れしている
f:id:sinomiy:20180418204219j:image

 

箱崎魚平、クーポンで1品サービスになったので会計安すぎるだろうと、気を遣って注文したマカロニサラダ130円が本気のやつだった。まずは南蛮漬けとレバフライと日本酒を
f:id:sinomiy:20180419203847j:image

これが追加したマカロニサラダ。それでも計560円だ
f:id:sinomiy:20180419204135j:image

 

浜松町で店頭のうなぎ290円の看板を見ていたら、中の店主に半ば強引に誘われて入ることに。しかし寿司がのった前菜盛りを出されビビる
f:id:sinomiy:20180430220550j:image

つやつやの海老握りなど

 

が、お通しの前菜盛りは300円だし店主も郷土料理に熱い素敵な方だし隣席の「福岡のおじさん」にごちそうになってしまった。ありがとうございます
f:id:sinomiy:20180430221130j:image

浮世離れ進行中。

 

帰りみち’18春。ごちゃごちゃ言ってる

 

今期も18きっぷで実家に帰るが、乗ろうとした電車に遅れた。メガネが見つからなかったのだ。

※のんほいで無くしてから古いメガネを使っている

 

 

仕方なくコンタクトレンズをつけたが出発が遅れてしまった。まあよくあることだが、目的が関西方面ならば電車の本数に余裕が持てるけれど、北へ向かう場合は所により1時間1本になるので困る。しかしどうしようもないのでまず東京を出ることにした。

 

 

蒲田から仙台へ向かう。予定の電車に乗り遅れたので、宇都宮線へ乗り換える上野か赤羽で待ち時間が発生することとなった。それでただ待つならば、と、ちょっと西日暮里で降りてサンドイッチを買うことにした。この機会に昼には売り切れるという噂の店へ行ってみようと。

rocketnews24.com

 

家から持参したおやつ用パンもあるし、これから西那須野のパン屋にも寄る予定なのでここでは1つだけ買うことにしよう。

 

 

西日暮里に滞在できる時間は10分少々。店は駅から1~2分のところだが油断はできない。ホームから改札が遠く感じた。

 

 

急ぎ向かうとすぐに店が見え、耳の辺りで絡まるイヤホンとイヤリングとマスクを、ズボンとパンツと靴下を同時に下ろすが如く外した。

 

 

対面販売のショーケースにならぶ美味しそうなサンドイッチを目の前にしたら、タマゴサンド1つと決めていた気持ちが揺らいだ。迷う時間はない。次の客もやってきた。それで自分は動転して、〝たまごとカツをッ〟と言ってしまった。会計して駅へ走る。

 

 

買い物袋が重い

 

 

電車時間には間に合った。西日暮里から赤羽へ向かい宇都宮線に乗るが、頭の中は〝どうしよう〟でいっぱいだ。パン持ってるしこれから買いにも行く予定なのに。2袋で4つのサンドイッチには成人女性1日分のカロリーがあるのではないだろうか。食欲が減ってゆく。

 

 

しかし気になっていた噂の店に行けたのだからいいじゃないか、と気を落ち着かせ車内が空いてから食べることにした。それで、まとめて外してカバンに押し込んだイヤホンとイヤリングとマスクを着け直そうとした。

 

 

!!こんどはイヤリングがない

 

 

イヤリングが1つ無い。座席で必死に探すが無い。

線路は続くよ後悔のせて。

ガサガサゴソゴソしている間に何駅も過ぎていった。

 

 

きっと乱暴に外したから落としたのだ。西日暮里に寄らなければよかった。サンドイッチを憎く思った。それでやけ食いの境地である。

 

 

もう、食べてやる!
f:id:sinomiy:20180406113442j:image

憎さあまって食欲が出た

 

 

食べてみれば美味しく完食し、気持ちが晴れた。(ポポーさんすみません)

f:id:sinomiy:20180414171449j:image

もう気付けば宇都宮

 

 

長旅が、ごちゃごちゃやっているうちに宇都宮まで来てしまった。そして間もなく西那須野をむかえる。パン屋へ行こうと意気込んでいた駅だ。しかし降りるつもりだったがその頃ねむくなり、次回行くことにしたのであった。

 

3月まとめ~栃木で利き酒名人になった

 

3月の酒場を振り返る。

 

 

名古屋、大曽根に凄い店があった。みのや北村酒店。一見ふつうの角打ちで、お客さんは近所の会社のおじさんとか。しかし漫画も音楽もハブラシもある、角打ち界のビレバンのよう。若き店主が〝面白いと思ったことは何でもやる〟と言っていた
f:id:sinomiy:20180305120335j:image
f:id:sinomiy:20180331232418j:image

ハブラシ良かったのでまた買いに行きたい

 

 

名古屋、那古野上野屋。この「さがり」を食べずには帰れないでしょう。大将が〝うまいと思ったラーメンだったけど3杯食べたらやっぱ違う〟と。〝うまいラーメンは5杯食べられる〟と。替え玉でなく5杯だと

f:id:sinomiy:20180305120420j:image

 

 

静岡ひよこ、飲む前にスーパーに行こうかなと告げたら自転車を貸してくれた。旅先で乗る自転車は地元民になれた気がして嬉しい。名物はんぺんフライに添えてあるプチヴェールは静岡で開発されたんだって
f:id:sinomiy:20180305120351j:image

 

 

品川ふじ、なすと春菊天とカラアゲをもらう。日本酒ですか?飲み方が雑だから好きと言いにくいですね
f:id:sinomiy:20180307144158j:image

 

 

日本橋ふくしま館で、福島の飲み屋に行った話と、愛知で仁井田愛好会会長に会った話を報告。あと蒲田ユザワヤで安くスーツ作れるよ、と教わる
f:id:sinomiy:20180308113158j:image

 

 

新橋壱番館にディスコ好きなお客さんがいて、皆に〝踊りに行かない?〟と声かけていることが自分の世代にはおもしろい
f:id:sinomiy:20180308113823j:image

 

 

品川大平屋、夕方にレジが新しくなり、慣れず大変だが全ての業務を一人でこなすおかみさんを尊敬。客の声:ということはまだ店続けるんだね。:そのレジAmazonで半額だよ
f:id:sinomiy:20180310154239j:image

 

高島屋の大近江展で試飲いっぱいもらって美富久を購入することにした。商売上手なお母さんは小柄でずいぶんと腰が曲がっていて、滋賀からはるばるやって来たんだなあと聞いてみたら、〝ワタシ高島屋のアルバイト〟だって
f:id:sinomiy:20180310154300j:image

 

 

新橋こひなた、田中さんは受験の話を聞くたびに、〝孫に湯島のお守りあげたら落っことしちゃった〟ことを思い出すそうだ
f:id:sinomiy:20180310204953j:image

 

 

蒲田いちのへ、燻製ポテサラが蓋付きで提供されて開けると煙。たまにおしゃれな店に来たらびっくりする。煮込みトッピング用レバカツを特別に単品注文したら煮込み少し付けてくれて、納得の相性
f:id:sinomiy:20180314012053j:image

 

 

白子が食べたくて門前仲町の魚三。会計640円ですみません。初めての2階。隣のおじさんがバツ3だと
f:id:sinomiy:20180314185521j:image

 

 

神田イチゴーの日、2品で300円ですみません。食べロガーとマラソンランナーの写真のはざまで

f:id:sinomiy:20180315200205j:image

 

 

糀谷、万福食堂。ぷっくりイワシフライと、あさりごろごろ卵とじと徳利1本で800円だ。シャチョーと呼ばれる方が札束直に持ちあるいてる
f:id:sinomiy:20180318011809j:image

 

 

蒲田八重瀬へ行ったらちょうど噂されていたらしい。どうも、私です
f:id:sinomiy:20180321161529j:image

 

 

神田さわ好の肉豆腐の汁もちかえりたい。出先で蒲田に住んでる話をすると、ユザワヤユーザーに出会うことが多くて偉大さ実感する
f:id:sinomiy:20180322211001j:image

 

 

山東力士まつりできき酒当て、受賞式で一緒になった若すぎる子に酒蔵の娘なの?と聞いたら〝親が飲んべえなだけです〟。烏山駅始発帰りの乗客の居眠り率たるや
f:id:sinomiy:20180324153926j:image
f:id:sinomiy:20180329195349j:image

実家が烏山という婦人の〝今は兵庫の萩の鶴かワイン〟という声が聞こえた

 

 

烏山名物コロッケ(ノーマルがカレー味)を食べ損ねた衝動で浦和ひとりあじへ揚げ物食べに行く
f:id:sinomiy:20180324213721j:image

 

 

蒲田飲み会でドラム缶からいちのへ。皆で桜の下歩いた。イヤホンをなくして後日聞き込みに向かい、ドラム缶で情けの酒を頂戴する。家にありました
f:id:sinomiy:20180327134610j:image

 

 

来週、健康診断です
f:id:sinomiy:20180331235325j:image

 

二川 のんほいパーク

 

愛知県を散策していたら「のんほいパーク」が目にとまった。なんて楽しそうな響きなんだ。少し調べると動物園と植物園と遊園地が一緒になっていて、十分な時間が必要そうだ。機会を待ち、先日ついに行って来た。

 

朝9時すぎに豊橋の隣の駅、二川へ
f:id:sinomiy:20180318144345j:image

動物園なのに恐竜がいる

 

駅前広場に菊人形のような恐竜がいる。最近吉浜で貝柄のゴジラを見たばかりだったので、愛知は怪獣飾るのが好きだな、と何となく思った
f:id:sinomiy:20180318145102j:image
f:id:sinomiy:20180318145043j:image

怪獣づいてる此の頃

 

のんほいパークまでの道はオブジェをたどるので飽きない。これ動物?怪獣?
f:id:sinomiy:20180318182239j:image

 

 動物だ
f:id:sinomiy:20180318182637j:image

 

歩道橋から観覧車が見えてウキウキしてきた。まるで舞浜の気分だ

f:id:sinomiy:20180318182729j:image

 

パーク到着。どんなのんほいが待っているのだろうとワクワクする

f:id:sinomiy:20180318183121j:image

 

なおこれはパーク手前の販売所。買わなくてもお金をいれてみたくなる筒
f:id:sinomiy:20180318183504j:image

 

パーク手前のポスト。イソジンにしか見えない
f:id:sinomiy:20180318183729j:image

 

入園。目の前に植物園があるがまだ9時半だ、他の様子も見てからにしよう
f:id:sinomiy:20180318183842j:image

 

遊園地に来てみた。園内は絶叫系、メリーゴーランド、ゲームコーナーと、定番を押さえたラインナップだ
f:id:sinomiy:20180318184324j:image

 

のんほいコースターのアナウンス哀愁に聞き入った

youtu.be

 

 古き良きファミコン感あるヴァルカン伝説。当日は運休で残念
f:id:sinomiy:20180318190030j:image

 

〝のんほいのんほい〟という声が聞こえて来そうな住人たち
f:id:sinomiy:20180318190820j:image

 

一人で散歩するにはちょうど良い大きさの遊園地だった。次は動物園に行ってみよう
f:id:sinomiy:20180318190639j:image

[10時17分]

 

初めに見た動物マンドリル。動物園は最初のほうに写真を多く撮りがちだ
f:id:sinomiy:20180318191021j:image

 

飼いたい
f:id:sinomiy:20180318191715j:image

 

水族館みたいなところ
f:id:sinomiy:20180320133551j:image

 

小動物から馬まで、ふれあいコーナーが充実していた
f:id:sinomiy:20180318201421j:image

 

園内は道が広く、サファリパークのような専用バスが走っていた。体の不自由な方も楽しむことができるんだな
f:id:sinomiy:20180319134336j:image

 

小高い丘の上に取り残された雰囲気の資料館があった。閑散としている
f:id:sinomiy:20180319134732j:image
f:id:sinomiy:20180319140951j:image
身にしみる標語

 

こちらでは剥製を多く所有しているそうだ。自分が説明書を見逃しているのかもしれないが、どれが剥製なのかわからない。大きなライオンなど、本物だろうか?
f:id:sinomiy:20180319134216j:image
f:id:sinomiy:20180319134248j:image

触れるアシカにドキドキした

 

ゲームコーナーに和む

youtu.be

 

資料館を出て辺りを見渡すと観覧車が遥か彼方。地図を見ないで進んで来てしまったが何だか景色が動物園らしくないし不安になってきた

f:id:sinomiy:20180319134040j:image

眼下にひろがる工事現場 [11時32分]

 

あとで調べるとのんほいパークは40ヘクタールの広さがあった。時折自転車で移動するスタッフとすれ違う
f:id:sinomiy:20180325145414j:image

40ヘクタールが分からず検索したら、同じ質問をしている人がいた

 

焦る気持ち叶わず、道に迷ってしまった。今バスに会ったら飛び乗りたい。のんほいの森は深かった
f:id:sinomiy:20180320190839j:image

この柄何だろうと思ってたけど何度も通っていたらシマウマに見えてきた

 

疲れた頃に見たテナガザルの不敵な笑みに、化かされている気がした
f:id:sinomiy:20180320193052j:image
f:id:sinomiy:20180320192520j:image
f:id:sinomiy:20180320192803j:image

そんな目で見ないでくれ

なんとか森を脱出すると現代的建物があった。当パークが複合施設であることは予習していたが「自然史博物館」があることを見逃していたらしい
f:id:sinomiy:20180322144459j:image

もう13時

 

予期していなかった立派な博物館。本物の恐竜の化石などある
f:id:sinomiy:20180324103818j:image
f:id:sinomiy:20180324103824j:image

だから駅前に恐竜があったのか

 

いまどきの博物館すごい

youtu.be

 

デジタル映像と恐竜の人形の劇場にはまた舞浜を彷彿した。他にもっと大きなスクリーン(13m×18m)の部屋もあるらしいf:id:sinomiy:20180324105622j:image

サイトより〝世界各地の化石、恐竜や郷土の動植物がところ狭しと並ぶ博物館。クイズやゲームも楽しめて、自然に関する情報もいっぱいです〟 

 

まだ魅せるか、とのんほいパークのボリュームに感服した。もし園長に会えたら、〝やあやあ素晴らしかったです〟と握手を求めたい気分だった。

 

自分は恐竜や地質学に疎いが、動物園などと同敷地にあることにより足を踏み入れ、見てみれば面白いと思えた。のんほい総合パークに来てよかった

f:id:sinomiy:20180325135836j:image

また別の展望棟より、中央右が自然史博物館

 
f:id:sinomiy:20180325140326j:image

グッドデザインすべり台

 
やっと植物園へ戻る。朝、入園時に後回しにしたところだ。あとは癒されて帰ろう
f:id:sinomiy:20180325143409j:image

長い旅をしてきた心地 [14時半]

 

しかし外観からさほど広さを感じなかったが、内部は植物が茂り起伏のある小路と、テーマごとに分かれた部屋を出たり入ったり。旅の第2章が始まったのであった
f:id:sinomiy:20180325153135j:image

宮殿

 

けっこう歩くけどがんばろうぜ
f:id:sinomiy:20180325151210j:image
f:id:sinomiy:20180325154525j:image
f:id:sinomiy:20180325151301j:image

 

 

アートアクアリウムのようなコーナー
f:id:sinomiy:20180325153838j:image

f:id:sinomiy:20180325152529j:image
f:id:sinomiy:20180325152452j:image
どうくつ

 

時々あらわれるキャラクターたち
f:id:sinomiy:20180325152554j:image

 

ラストが近づく。最後に待っていたのは巨大なくまだった。やったな花飾りのへや…!

f:id:sinomiy:20180325152756j:image
f:id:sinomiy:20180325152844j:image
f:id:sinomiy:20180325153322j:image

You win!

 

こうして植物園をクリアした。

 

 

15時をすぎた頃、帰ろうとするとのんほいパークに響くアナウンスが聞こえた。

~お得な前売り入園券はパーク窓口にて販売中、480円~

f:id:sinomiy:20180325154422j:image

安すぎて化かされている気がする

 

480円…1日過ごして480円…。正規でも600円だ。のんほいパークは国公立の施設だがしかし衝撃のコストパフォーマンス。

 

この日、帰宅するとメガネが無かった。きっとのんほいの御手洗いでメガネからコンタクトに替えた時に忘れてきたのだろう。それは5千円ほどのもので、のんほいの感動への代償と思えば惜しくないと思えるのであった
f:id:sinomiy:20180327085045j:image

のんほいパーク-豊橋総合動植物公園

 

 

最後にのんほいとは…

「のん」と「ほい」がくっついたものです。意味用法は「のん」と同じですが「ほい」が付いたぶん「のん」の意味が強調されている…

三河弁講座初級編